フリマを始める

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 今までいらなくなった本はブックオフなどの古本屋に売りに行っていました。が、なんとなくヤフーオークションやヤフーフリマを見る機会があり、ヤフーフリマで本を売ってみようと思いました。

最初

 ある日、なにげなしに面白い小説などを求めてスマホを見ていると、ヤフーオークションや、ヤフーフリマでも本を売っていることを知りました。今までフリマというのは、古着などのファッションを扱っているというイメージがあり、フリマで本を買うという発想は全くありませんでした。古本を買うときは、専らブックオフオンラインや、ブックオフの実店舗などで購入していました。逆に本を売るときは、ブックオフに持って行って売っていたのですが、二束三文の値段しかつかず、悪いときは値段が付かないものもありました。ブックオフは最低でも110円で売っているから、ぼろもうけだなといつも思っていました。

 それならば、試しに一回フリマで本を売ってみようと思い立ちました。

初めての出品

 試しに、今野敏さんのSTシリーズ11冊セットを出品してみようと思いました。私の大好きな今野敏さんの小説の中の、私の大好きなSTシリーズ11冊セット!テレビドラマ化もしており、素晴らしいキャスティングで、藤原竜也さんはじめ、みなさん素晴らしい演技力の俳優さんたちで、小説もさることながら、テレビドラマ化して、ますますSTシリーズは面白くなりました。この一押しの商品なら、自信をもって出品できると思いました。

初めて本が売れる

 最初1冊300円で11冊セット3300円で値段設定しました。3日たち、4日たっても一向に音沙汰なし。これは値段が高いのかなと思い、2500円に値段を下げてみました。それでも3日たち、4日たっても何も反応はありませんでした。やはり、なかなか取引は難しいんだなと思っていたところ、出品から10日くらいたった日に突然、「商品が売れました。発送の準備をしてください。」という通知が来ました!あっけなかったが、突然のことで、売れるときはこういうものなのかなという感じでした。

フリマは絶対活用すべき!

 本が売れたことに喜びを感じるのと同時に、今まで古本店に売っていたことがなんと、ばからしいことかと思った。古本店では、1冊1円とか2円、良いときで10円くらいしか値が付かないときが多い。それだけ実店舗は店の運営費がかかっているということだろうか。

 フリマでの物の売買は、個人対個人になる。運営のヤフーには売り上げの5パーセントの手数料がいるが、古本店を介するより断然フリマのほうが高く売れる。ヤフーに限らず、メルカリや楽天のフリマもあるので、絶対に活用すべき!

 突然、フリマに目覚め、フリマにはまりました。それもこれも、インターネットのおかげです。今日、インターネットはなくてはならないものになっています。インターネットで個人と個人がつながると、仲介役である実店舗の存在価値がだんだん小さくなっていく。が、実店舗の本屋も時々行きたい。

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