社労士の勉強方法1年目 part3

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いよいよ、社会保険科目の勉強に入っていきます。

社会保険科目に突入

 さて、労働科目が一通り終わり、折り返しといったところです。今回から、社会保険科目の勉強に入っていきます。

 社会保険科目は、健康保険法、国民年金法、厚生年金保険法、社会保険に関する一般常識です。1教科のウエイトがおおきく、健康保険法、国民年金法、厚生年金保険法で択一式が30点の配点です。1教科のテキストも分厚く、体力、気力が必要です。

 社会保険科目は労働科目と毛色が違って、なんとなくガラッと違う感じがします。そして、標準報酬月額の考え方は、健康保険と厚生年金保険とで共通なので、社会保険科目どうしで似通った性格でもあります。

 1科目目は健康保険で、1番テキストが分厚い科目です。身近であり、なじみがあるのですが、細かい数字を覚えるのが大変な科目です。高額医療制度の数字を覚えるのは、専ら語呂合わせで覚えていました。

 そして、社会保険科目で分量のあるのが、国民年金法と厚生年金保険法の年金2法です。年金2法も数字を覚えるのが大変な科目です。年金の時代による変遷も複雑であり、苦労する科目です。この2科目も、ひたすら語呂合わせで暗記していく勉強をしていきました。

 そして、社会保険に関する一般常識を一通り終えて、全科目一周することができました。

とりあえず全科目一周を終え、2周目へ

 やっと全科目をやり終えて、この時点で令和5年3月くらいだったと思います。さて、ここからが本番で、2週目に突入するのですが、はじめにやっていた労働科目は忘れていることが多く、この2週目の勉強でしっかり知識を定着していかなければなりません。

 といっても、やることは一緒で、テキスト読みと過去問演習の繰り返しです。ただ、本試験の8月最終日曜日の本番まで5か月くらいしかないので、スピードが大事です!1科目にかける時間は約1週間ほどと決めて、どんどん進めていくイメージで臨みました。

 一回読んだテキストで、過去問演習もしており、一回は納得して終わらせていた論点ばかりなので、1教科1週間は思ってるより、こなせる分量でした。しかし、自分の知識がいかに定着していないかを思い知らされる2周目の勉強でした。忘れてることも多いし、過去問演習では同じところで間違ったりしました。

毎日、全教科!

 さて、2周目の勉強も一通り終わりました。約3か月ほどかかりました。現時点で、令和5年6月。本試験まで約2か月といったところです。この先、いかに知識を定着させていくかが課題です。

 いろいろ、エックスの社労士勉強の投稿を見ていると、毎日、全教科に触れることが大事だということが書かれていました。確かに、本試験では一日で全教科の内容を思い出しながら、問題を解いていかなければなりません。脳の働く刺激を全教科に持っていくように、毎日、全教科の何かしらに目を通していくことしました。

 6月からの勉強方法は、基本的に2周目と一緒ですが、その日の基本の科目をやり終えて、プラス1時間ほどで全教科の内容をサラッと見ていきました。健康保険法だと、今日は高額医療のこと、労災保険法ではスライド制のこと、といった要領で、その日に見る内容を絞ってざっと見ていきました。

 

3週目も終わり、8月に入りました。いよいよ、模試を受けてみようと思います。

 

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