社労士の勉強方法2年目 part2

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 2年目の社労士勉強が始まりました。私は1年目は独学でしたが、2年目は予備校を受講することにしました。2023年8月の本試験の後、自己採点で不合格が確実だったので、9月から予備校に申し込み、勉強を再スタートしました。大原の社労士講座です。

社労士24

 大原の社労士講座を3つ受講しました。その一つが社労士24です。あとの2つは9月中頃と、10月のスタートだったと思います。社労士24は、去年の分も視聴できたので、さっそく9月の最初から受講していきました。

 社労士24は、社労士試験合格に必要な知識のインプットを24時間で完結させようというコンセプトで作られた講座です。なので、必要最低限の知識をコンパクトに、なおかつ十分な内容の講座になっています。

 本試験の復習という意味もあり、3日間くらいで社労士24の講座を全て視聴しました。一回目は1倍速です。内容は一通り勉強してきたことなので、すべて理解できることでした。しかし、細かい数字や論点があやふやなところも多々ありました。「やはり、このレベルでは合格できないなー」という思いでした。

 社労士24は、科目ごとに冊子にまとめられたものもありますが、私はほとんど動画講義で学習しました。毎年、法改正がありますので、社労士24も毎年更新されていきます。ですが、ほとんど去年の動画と同じなので、講座に申し込んだときから学習を始められるので、お得です!

 そして、この社労士24は何回見たか分かりません!何回転も何回転も見て、金沢先生の声とともに体にしみこませていきました。1回目は1倍速、2回目は1.5倍速、3回目以降は2倍速で見ていきました。大原のシステムでは2倍速が最高スピードです。なので、ずっと2倍速スピードでした。裏技的に右向きの矢印の部分を押すと、ものすごいスピードで、体感的には5倍速ぐらいのスピードで流せますが、ほぼ聞き取れないので、基本は2倍速でした。

9月の勉強

 8月の本試験が終わったばっかりなので、すこし、1か月ほどゆっくりしたいのが本音でした。ですが、大原の社労士講座の説明で、エビングハウスの忘却曲線の話をされていました。

 人は、覚えた直後から忘れていく生き物です。覚えては忘れ、覚えては忘れ、を繰り返して、知識を定着させていかなければなりません。社労士勉強の内容を長期記憶にするには、何回も繰り返す事しかありません、という話をされていました。

 なので、本試験直後の9月初めから、去年1年間の復習がてら勉強をスタートしました。 

 2023年9月は社労士24を基本に見ていきました。それと同時に、去年のテキストをざっと振り返りながら見ていきました。去年1年間と同様、仕事をしながらの勉強ですので、朝起きて社労士24、仕事の合間に社労士24、仕事から帰ってから社労士24、寝る前に社労士24を繰り返していきました。

 大原の通信教育は、デバイスが限られていないので、パソコン、タブレット、スマホ、あらゆる機器で視聴可能です。基本は家でパソコンで見ていました。そして、外出先ではスマホ学習できるので、隙間時間を有効活用できます。

 社労士24は、1つの区切りが短いので、ちょっとした時間でも、スキあれば見ていました。9月の早い段階から全科目をサラッと学習するには最適な講座です。

 

 

という感じで、2023年9月から2年目の社労士試験勉強を開始していきました。

 

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