2年目の受験勉強をスタートしました。2年目は大原の社労士通信講座を受講しました。基本的には通信講座のペースで、全体の進捗を任せています。
講座を3つ受講したのですが、社労士24は通年で隙間時間に入れていこうと思います。あとの2つ、必勝リスタート講座と経験者合格講座は、その都度送られてくる教材のペースで進めていこうと思います。
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必勝リスタート講座
社労士の予備校にもいろいろありますが、9月から始まる講座はかなり早く、珍しいほうだと思います。大原の本講座である、経験者合格講座は10月からなのですが、本試験が終わって、なるべく間が空かないように、この必勝リスタート講座があります。
この講座は、毎年違う内容で構成されていると思うのですが、2023年9月のこの講座は、労働基準法の変形労働時間制でした。2024年9月の内容をユーチューブでちらっと見ると、年金の内容だったので、おそらくその年にフォーカスしている内容を、この必勝リスタート講座で扱っていることと思います。
なんにしても、本試験から1日でも早い段階で、社労士試験科目に触れさせるという、この講座は有効だと思います。自動的に教材が送られてきて、そのタイミングで与えられた講座をこなし、与えられた問題をこなしていく。これでインプットとアウトプットのペースもつかめるので、非常に有用です。あとは予備校と講師の先生を信頼してやっていけます。
エビングハウスの忘却曲線にもあるように、人は忘れていくものです。本試験の時が、一番、試験科目の知識がマックスの状態だと思います。その日から、一日一日、だんだんと知識を忘れていってしまいます。
9月の早い段階で、先生の講義を受講でき、問題もこなしていく、この必勝リスタート講座はありがたかったです。早い段階で、勉強を再開できました。
経験者合格講座
10月に入り、経験者合格講座が始まりました。この講座が一番、本線の講座になっています。一番詳しく、1年間の勉強開始から、本試験間近の模擬試験まで、オールセットになっている講座です。
基本的に、この講座のペースでやっていけば、合格レベルになっているという講座です。「経験者合格コース」とありますが、まったく初学者でも理解できる講座内容です。大原には、「社労士合格コース」という、「経験者」の文字がない講座もあります。そちらを受講したことがないので比較できないのですが、「経験者合格コース」を最初に選んでも、問題なくついていける内容だと思います。
この講座を選んだ理由は、1年間勉強していたこともあり、本試験の受験経験もあったことで経験者合格コースにしました。そしてなにより、講師の先生が金沢先生だったからです。各予備校の資料請求をして、サンプル講義のDVDを見て、金沢先生に決めました。なぜか、金沢先生の声が、すっと頭に入ってくる感じがしました。
この講座は、労働基準法から始まり、約1か月ほどで次の科目に移っていきます。労働科目、社会保険科目と勉強していき、そして統計、白書、本試験直前模試のフルセットの講座です。基本ペースをこの講座にまかせて、2年目の勉強をしていきました。
2023年10月から、大原の経験者合格コースで、本格的な受験勉強にはいりました。


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